本日行われる予定であった東京ガーデンシアターでの公演の中止を決断した事について。

楽しみにしていたファンの皆様、急な予定の変更を余儀なくされた皆様、遠方からわざわざ予定して下さった皆様には多大なるご迷惑をお掛けしてしまった事を深くお詫び申し上げます。

　必ずや再び皆さまの元へメンバー5人万全な状態で戻って来れる様に尽力し、the GazettEとしてまた皆へ笑顔や夢を届けられる様に努めてまいります。

重ねて皆様にはご心配をお掛けしました事をお詫び申し上げます。

名古屋の皆お疲れ様でした！

大阪に引き続き名古屋でも皆の感染対策の徹底や協力のお陰でこの２公演目も実現する事が出来ました。

今日何度もルキがMCで言ってくれたと思うけど感謝という気持ちと、そしてあの場に立てた事は当たり前の事では無く一瞬一瞬が奇跡のような事にも感じました。

この居場所を守れるのは俺らと皆しかいない。

こんな状況を経たからこそより強く深く自分の胸に突き刺さってくる感情だと思うし、今回は少ない本数のライブだけど一つ一つ刺さる物が確かにあると思います。

残すところは東京のみになってしまうけど、今日名古屋で熱い想いを感じる事が出来たのでしっかりとこの2本のライブで得た物を東京公演にぶつけていきたいと思うので皆さんヨロシク！

一本目にして二年振りのライブである初日、大阪オリックス劇場お疲れ様でした！

メンバー皆言ってた通り流石に自分も緊張しました。

万全の体制で望んでもあのライブの空気感と緊張感はその場に立たないとなかなか実感湧いてくるものでも無いし、でもその湧き上がる緊張感こそが俺たちが求めていたライブという生きている証でもあるので、なんだか堪らない気持ちになりました。

そして何より皆声に出せない想いが、バンドに対する気持ちが、溢れ出る想いがステージに降り注いでくるのを感じたし、来れなかった方もきっと皆同じ想いだろうと疑う余地すらないぐらい何か突き刺さるものがありました。

これから先、ライブ一本一本やれる事自体が奇跡だと思うしそう思う事が出来る貴重な一日だったなと。

次の名古屋まで少し時間は空くけど皆さん英気を養っておいて下さい、俺はライブ翌日の今身体バキバキです。笑

明日はいよいよ2年ぶりのライブ。

長い沈黙を破るその時を待ち焦がれていたのは間違いない。

ここに至るまで色々な感情が渦巻き過ぎていて、ただの空白の2年間では言い表す事の出来ない道のりだった気がしています。

こういう時はどんな時でもシンプルに「楽しむ」っていう感情に従うのが大事だし、極論そこに行き着くもんだとしみじみ思ってしまいます、もはや楽しむ為にそこに立つという事は自分にとって真理なのかなと。

明日は皆んなと共有された大事な空間をめいっぱい楽しみたいと思っています。

【チケット情報】

『LIVE 2021 -DEMONSTRATION EXPERIMENT- BLINDING HOPE』の各種チケ ット先行受付が決定致しました。
明日8月27日(金)12:00より受付スタート!

《公演日程》
■9月26日(日) 大阪 オリックス劇場

■10月19日(火) 愛知県芸術劇場大ホール

■11月1日(月) 東京ガーデンシアター

[チケット]
全公演 前売¥9,600(税込)
[各種先行受付 お申し込み受付期間] 8月27日(金)12:00~9月5日(日)23:59
▼FC.HERESY 2次先行受付の詳細はコチラ https://fc-heresy.com/ja/free/ticket/
▼SNS先行受付の詳細はコチラ https://eplus.jp/gazette21-line/
▼プレイガイド最速先行受付の詳細はコチラ https://eplus.jp/gazette/

[公演特設ページ] https://the-gazette.com/live2021_blinding_hope/

ついにライヴを発表する事が出来ました。

正直とてつもなく大きな感情が渦巻く中での発表となっている事は重々承知していますし、自分自身のモチベーションとしては一切の迷いは無くライヴにフォーカスしているのですが、自分の一個人としての”気持ち”と今の世界的状況とでは不確実な事が多くなってしまう事がどうしても避けられない現実として重くのし掛かってきてしまっています。

ただそのような状況下においても「信じて前に突き進む！」という事ではなく本当に感染対策やガイドライン、考えうる対策と自衛を以て新しいライヴのあり方を模索していくという事を始める事が、自分達にとって”動く”という事になり今回発表した事に繋がった経緯でもあると思っています。

何が良くて何が悪い、世界中で未だに明確になっていない部分も多くあり様々な情報に錯綜されて正直自分自身もネットの情報に踊らされて真実を見極めきれず混乱している可能性は否定出来ません。

ただ是か非ではなく根本的に自分達は今でも応援してくれているファンや周りの人達に生かされている、という事が本当によく理解する事が出来たこのコロナ禍での約一年半でした。ここら辺は特にルキ君がインスタでしっかりと丁寧に綴ってくれていますので是非見てみて下さい。

自分達に出来る事そしてやるべき事、それがファンの皆に想いとして伝わるのであれば極端な事を言ってしまうと例えこのコロナ禍において自分達の存在が害を及ぼす物であったとしても、それを乗り越える為に進む糧となってくれていると思います。

これからライブという概念がどういった形に変わり果て何処へ向かっていくのかは分からないけど、変わらずファンの皆が存在してくれている以上自分達が止まる事は無いと思っています、それがこのコロナ禍の不確実な事で溢れている中での唯一確かな事として心に留めてこのツアーに挑みたいと思ってます。

皆も決して無理はせず、万全な状態でしっかり楽しめる様に待っていて下さい。

ここから始まるという事を願って…！