感謝

かなり久しぶりの投稿となってしまいましたが、皆のメッセージ本当に嬉しかったです。

色々あって、皆素直に誕生日なんて祝える状態ではないかもしれない中で、言葉を一つ一つ引き出して届けてくれているという事に感謝しかありません。

ライブでも他でも言いましたがここでも言わせて欲しい、何度でも言いたいのは兎にも角にも皆に支えてもらっている事で自分達にどんな事が起きようが立ち上がり、進んでいく事が出来る。

それはこれまでthe GazettEの活動を通して皆と培ってきたものがそうさせてくれているし、5.27「SIX GUN’S」でのステージでも皆の真っ直ぐな気持ちや想いを目の当たりにして、それを受け止めて5人で前を向いて進んで行くという覚悟や勇気を与えてもらえた事。

そしてライブを重ねてその想いをこれからも皆と強く固く築き上げていくという事こそ、支えてくれている皆に対して俺達が出来る事でもあると思う。

皆から与えられてばかりの俺の人生、音楽を通してどうやって返していくべきか。

それを考えるのは常に楽しみでしかないけど、皆も楽しみにしていて下さい。

皆本当にありがとうございました。

2024.06.09

2024

1日に発生した能登半島での地震により被災された方々や被災地での状況など様々な情報が錯綜しているのを目の当たりにして、何かを発信すべき状況では無いと感じ新年最初のブログがずれ込んでこんなタイミングでの投稿となってしまいました。

被災された方々は今も大変な状況の中過ごされていると思います、心よりお見舞い申し上げるとともに一日も早い復興をお祈りしています。

音楽を作り続け皆に届けられる事や、そんな活動を絶やさない社会を維持する為にも2024年、自分の出来る事やすべき事を全うしていきたいと思っています。

徐々にここでの投稿が少なくなってしまいましたが、やはり初心を忘れずにこういった時代だからこそブログっていうものを大切にしていきたいと今ひしひしと感じています、今年からはもう少し投稿頑張るのでよろしく!

2024.01.14

MASSツアーを終えて

MASSツアーファイナルである武道館を終えてしばらく経ったので改めて気持ちを綴らせていただきます。

こうやって久しぶりにブログを書く事も時には大事なのかと感じているのですが、所詮は独り言で便所の落書き程度の内容でしかないので気付いた方だけ見て頂けたらと思います。

これを書いている2023年の現時点ではコロナ前の日常に近い状態まで戻りつつある訳ですが、このMASSツアー改めて振り返ってみると、始まりはアルバムの制作時期から始まっていたコロナ禍による規制や制限下で繰り広げられた一つのプロジェクトであったのだと思います。

全人類が等しく苦難を強いられた中でしたが、このMASSの制作からファイナルまで一連のプロジェクトが世の中の規制から緩和に向けた流れと、こんなにもドラマティックに連動する事があるのか?と、自分達の事ながらも関心してしまう程に、あのファイナルの武道館で声出し解禁という奇跡的な光景にこれ以上ない程に込み上げてくる物を感じました。

皆が苦しかった中でも勿論僕らも少なからず苦しみの禍中にいました、今まで経験した事もない程に様々なところで亀裂が生じたりもした、こうやって積み上げてきた物っていうのは簡単に、そして物凄いスピードで崩れ落ちていく物なんだという事も目の当たりにもした。

音楽に救われた自分が、自分の音楽の無力さを考えてしまう様な事もあった。

絶望的な始まりがあったからこそファイナルでの光景が一層自分の中で輝きが増して感じられた部分でもあったんだと思います。

こうしてMASSツアーとしては区切りを迎えた訳ですけど、今まで作ってきた作品一つ一つはthe GazettEという大きな枠組みの中で積み上げてきた歩みでもあり、ここまでの自分を形成してくれた”人生”そのものでもあるので、今日これまで培ってきた経験をしっかりと次の作品に繋げるという事を成し遂げていきたいと思います。

そしてどんなに苦しい時でも、どんなに理不尽な状況を突きつけられても、しっかりと受け止めて、そしてそれぞれの言葉や感情できちんと返してきてくれて、いつまでも変わらず支えて応援してくれている皆に、最大限の敬意と感謝の気持ちを以てしっかり届けていきたいと思います。

武道館のステージでは簡略化したメッセージしか伝えられませんでしたが、やはりあの時直接伝えられた言葉の方が、こんな文章より100倍重みがあって大事であるというのに変わりはない事を書いてみて改めて感じますね。笑

それでもこれはこれで役割を果たしてくれている側面もあると思うので皆への感謝の気持ちを書かせて頂きました。

MASSのその先の景色をまた共に歩んで行きましょう。

2023.07.26

2023

明けましておめでとうございます。

昨年を振り返るとバンドとして本当に色んな事を乗り越えながら駆け抜け、あっという間に過ぎ去っていったそんな2022年でした。

自分達に限った事ではないとは思いますが、この一年でライヴを一つ一つ重ねていく事がどれだけ尊い事なのか、そしてファンの皆の協力なくしては実現する事は出来なかったと思います。

昨年ツアーやイベントをやりきれたのは、今や当たり前の様にマスクを付けて声を出さない事を強いられる中でも変わらず応援し続けてくれる皆が居たからに他ならないと感じてます。

ただこの一年間で確実に前に進む事を実感出来ているのは自分だけではないはずだし、もっとライヴでの熱い空間を、素晴らしい景色を取り戻していけると信じて今年も皆と共に駆け抜けたいと思ってますのでよろしくお願いします!

2023年も皆にとって素晴らしい年でありますように、本年もよろしくお願いいたします。

2023.01.03

COUNT “DECEM”中野サンプラザホール

『MASS Tour 01』ファイナル中野公演お疲れ様でした。

今日はFCイベントや02等、今後の様々な動きを皆にお知らせ出来た事を嬉しく思っています。

これから先の2022年、20周年でもあるこの年がどの様に昇華して行くのか皆に見届けていてもらいたいという想いと、心から楽しめるイベントとツアーにしていきたいと思っています。

そして今回中野でファイナルを迎えたのMASS Tour 01″COUNT DECEM”でしたが、自分としては本当に良いツアーで、何か吹っ切れたモチベーションで全公演臨む事が出来たツアーだったんじゃないかと思っています。

昨年のDEMONSTRATION EXPERIMENTツアーから始まり、ようやくMASSの全貌を文字通り体現できた実感と、そのライヴにおける各楽曲のポテンシャルに自分自身魅了されツアーでライヴを重ねる毎にそれが楽しみと快感となって自分に蓄積されていく感覚を覚えたツアーでもありました。

それだけに今日の中野公演は自分的にも悔しい展開を迎えてしまった事と、その事に瞬時に適応出来なかった未熟さを痛感してしまいました、メンバーにもファンの皆にも本当に申し訳なく思っています。

更にその後UGLYで腰がイカれてしまい、その後はかなりぎこちないステージングを晒してしまっていた事も重ねてお詫び申し上げます。

何か最後の最後でカッコつかずグダグダで終わるのもある意味自分らしいのかもしれませんが、この先も引き続き懲りずに全力でぶつかって行くので皆様よろしくお願いします!

2022.07.15
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